11月の第一週目の四日間は、それは大勢の生徒さんが出入りする作品展を開催していただきました。
ナンタケット島は、アメリカ東海岸にあるそうです。日本でいう籐のような素材で編んで作るバスケットはその繊細な美しさから多くの人を魅了し、持っていると声をかけられて友だちになることから
『フレンドシップバスケット』と呼ばれているそうです。
日本に広めるべく教室を開催している方が、この南千住にいらっしゃるのです。 高橋絵里子さんです。
今回は2つのお教室の生徒さんたちによる、それは数多くのバスケットの作品展と
熊本在住のアトリエ・nestさんのオリジナルジュエリー・アクセサリーの展示販売や
かわいらしい手作りクッキーの販売も同時開催されました。
私も初めて見ました。長年使うことで色が飴色に濃く変色してくるそうです。家具と一緒です。
子供、孫の代まで受け継がれる手作りならではの温かみのある思い入れあるバスケットです。
遠い異国の地で育まれた伝統工芸品、それを日本の南千住在住の高橋さんが引き継ぎ教えています。
その輪の拡がりに感嘆です。




上記は熊本のアトリエ・nestの佐藤ちえかさんのオリジナルジュエリー展示販売です。
バスケットに飾りでつけられる方もいましたよ。

上の写真は象牙細工のようですが、クジラの骨を加工しています。
動物やお花模様のブローチような形のそれぞれは、バスケットのトップの飾りとして使われてました。

手作りクッキーのコーナーです。金太郎飴のような作りなのでしょう。
クジラやバスケットの形のオリジナル模様でした。
いままでの画像でもお分かりいただけると思いますが、陳列のセンスが素敵です。



この穴倉スペースは、お借りいただく皆さんそれぞれにディスプレイ考えてくださいます。
シンプルでいいですよね!!
代表の高橋絵里子さんはじめ、主催グループの皆さんのお写真を最後に(^◇^)

大勢の生徒さんはじめ関連のお客様が四日間で来てくださいました。
ありがとうございました(^.^)/~~~