4月の第一週あたり、地元素戔雄神社は紅白の桃が咲きそろいます。
そして8日は創建の日で『疫神祭』で朝夕の神事が斎行されます。
ちょうど桃の木を燃やして境内はいい香りが漂っていました。
桃は邪気を祓う霊木としてしられ、古事記にはイザナギノミコトが死者の国から脱出するとき、桃の実を3個なげて
撃退して難をのがれたと書かれているそうです。
漢詩にでてくる理想郷も“桃源郷”です。



そしてこの8日まではお雛様も飾られています。


桃の花をうかべたお酒をいただきました。不老長寿の効があるとか。

伊勢神宮でお札をいただいて以来わが家に神棚ができ、おついたちと15日は神社にお参りするようになりました。
九州で大きな地震が起きてしまいました。なにもできませんが祈ることは続けられます。
いきとしいけるものが しあわせでありますように。