思えば去年は真夏の八月に苔玉教室を初めて開催しました。
緑鮮やかな苔玉がなんとも涼しげに思えました。そして今年は季節を移して10月秋色苔玉づくりです。
同じく吉岡先生をお迎えしての教室は去年同様多くの皆さんのご参加をいただき、2年続けての開催ができました。
2年続けての開催、、、感慨深いです。ありがたいです。嬉しかったです(@^^)/~~~
まずは紙上公開、ご覧くださいね。


材料はすべて吉岡先生が用意してくださいます。まずはどの植物を選ぶかから始まりますが、これが迷うんですよね。
私は今回は2つの植物を一緒にして1つの苔玉をつくることにしました。
観てください。私の作品です。

お気に入りのタヌキさんと素敵な器に助けられて、秋の風情漂って自画自賛です。
この花器は10月に三回忌を迎えた母の命日にご仏前にいただいたものでした。
そして皆さんの苔玉を、ぎゃらり~あにも名物の穴倉に飾りますと、、、

わぁーっと思わず感嘆の声が上がりました◎
苔玉は一週間に2度ほどお水につけるだけでとても長く楽しむことができるのです。
大きくなってきたら、お庭に植え替えたほうが良いようです。
そして作り終わった後は、陶芸教室 外松先生の作品のお皿、月見のお皿で酵素玄米のおはぎをお出ししました。

苔玉づくりを通して、秋の風情を堪能できるワークショップとなりました。
四季おりおりの移ろいを感じる日本の良さも再確認できました。
これも吉岡先生のお人柄が醸し出す温かいお教室なればこそと感じています。
2回目があるということは、また来年も、、、
出会いのご縁がつながって続けられていくこと、感謝の一日でした。
なによりご参加いただける皆様、お客様あってのことです。
足を運んで来てくださること本当にありがとうございました。