ぎゃらり~animoは、荒川区の江戸野菜・三河島菜を使った創作家庭料理を、2日間限りのひぐらし亭としてご提供しました。昨年の秋は、ひぐらし茶屋としておはぎとお茶だけをふるまいましたが、今回は初の本格的お食事処です。ですから茶屋でなく亭なのです。ハイ。
まずはその三河島菜を使った盛りだくさんのお料理のワンプレートをご覧ください。

三河島菜は、小松菜を3倍位にした大きさで葉もやわらかく、茎もシャキシャキしるので、いろいろなアレンジができます。さてこのお料理を創っていただいたのは、、、

秋田ご出身で、いま現在は板橋で『ままや』を商われている三浦ふみさんです。
とにかく野菜中心のお料理を創るのが好きで、創作するのが好きで、お野菜切るのが好きとおっしゃいます。
更に今回はこのプレートに酵素玄米もありました。この玄米も塩糀づけした三河島菜でくるんでお出ししました。
玄米なのにあまりの柔らかさと美味しさに、皆さん三河島菜同様驚かれていました。
最後におまけで当初のメニューになかった玄米おはぎもお出ししました。もちろんこの餡子も三浦さんのお手製でした。
二日間限りでそれぞれ2部制の4回のひぐらし亭でした。お陰様で43名様のご来店をいただき厚く感謝申し上げます。
ぎゃらり~animoの初企画のひぐらし亭でしたが、今後も三浦さんにきていただいて、また酵素玄米の炊き方なども皆さんにみていただきながら続けていきたいと思っています。
どうぞ皆様、ひぐらし亭を今後もご贔屓くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
そしてもうひとつ大きなニュースは、、、
ひと足はやく春の装いで、ぎゃらり~animoが飾られていることです。

この見事な吊るし雛は、私の学生時代の親友のお母様、小野弥生様の手づくりです。
古布ちりめんを使っていますので、ひとつひとつが上品で格式がありそして豪華なのです。
特別にお借りすることができました。3月一杯展示しています。
弥生次回のぎゃらり~animoのイベントにご参加いただき、ぜひこの機会にこの吊るし雛もご覧くださいね。
春の足音が近づいていますね。
梅は咲いたか、さくらはまだかいな。。。
季節の変わり目です。どうぞ皆さん、お身体気をつけられてお過ごしくださいね。