
こちらは、中小企業家同友会 荒川支部主催の3月の交流会例会です。
場所は、皆さん見覚えありませんか。
そう、ぎゃらり~animo です。
NPO千住すみだ川さんからお借りした屋台が3月末までお借りすることができたので、江戸情緒ある雰囲気の中で
同友会の交流会を開催することができました。
アニモではおなじみの江戸百景遊び図師の瀬谷昌男さんを講師にお呼びして、壁一面の浮世絵遊び図の解説をお願いしました。
『江戸百景遊び図』は安藤広重(江戸時代の浮世絵師)をモチーフにして、江戸の風景の中に現代の建物を描きあげるという斬新な手法で瀬谷さんが描かれた作品です。
一昨年前からカレンダーとなって販売されていますが、来年度は海外にも輸出されるとか。わぉーっ)^o^(

瀬谷さんのお話は、自己紹介からはじまり遊び図を描くに至った経緯、そして飾られている浮世絵遊び図の説明などなど
楽しく聞かせていただきました。
ホリズミと瀬谷さんのご縁は今は無き倉庫を 広重の『両国花火』の中に描いていただいたことに始まりますが、
ぜひわが社も描いてほしいという社長さんもいらして、ご縁がまた広がりそうです。
さてさて今回屋台に並んでいるお料理は、会員の山口社長のお手製です。持ち込んでいただいたお重に盛られたお料理のかずかずは、さながらプロの仕出し屋同格でさすがです。

さらに写真の山口社長は、利き酒師でもあります。
『富士錦しほりたて原酒』の説明をされいてるところです。同じお酒をできたての1月に飲まれたそうですが、今回飲むと同じお酒でもまろやかになっているとのこと。たぶん私にはその違いは全くわからないと思うのですが。利き酒師たる由縁ですね。
さてさて今回の交流会のもうひとつの目的は支部長の4年間のねぎらい会でもありました。
私もほんの少し例会のお手伝いさせていただきましたが、支部長、幹事役の皆さん、事務局担当者のご努力には頭が下がりました。何気なく例会に出させていただいてきましたが、その事前準備たるや大変なものです。皆さんそれぞれお仕事抱えながらですから。
お疲れ様でした。
支部長の記念品を手にした笑顔で、めでたく無事に交流会を終えることができました。

今回ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた会員の皆様、本当にありがとうございました。
手作りの温かいそして楽しい会となることができました。
感謝です。