アニモ店主の日記

2013/07/23

江戸時代から続く先人の知恵

この夏、江戸風鈴を創ってきました。

1200度のガラスの玉を職人さんの合図で吹くこと2回、それで大きさと形が決まります。

思いのほか、大きく丸く膨らんで。

絵付けは内側から描くので、できるだけ簡単な図柄としてすずらんの花にしました。

が、簡単そうと思えた丸い形を描くことが難しかったです。

でもすずらんに見えるから、絵心なしの私としては、二重丸です。

手製の風鈴はひときわ音色が涼しげに聞こえてきます。

特に暑さ厳しいこの夏の、ささやかな楽しみです。