はじまりは 座禅道場。
今から25年以上前のことです。台東区谷中に、全生庵というお寺があります。 一般の人も座禅ができるというので、まだ暗いうちから出かけました。
どの位、座っていたでしょうか。顔がじわーっと温かく感じてきました。どうしたのかと思って、薄目を開けると、お堂の奥の障子がほんの少し開いていて、昇ってきた太陽が私の座った場所だけを照らしてくれていたのでした。ひとつ隣に座っていたら直接はあたりません。
あの時の、なんともいえない包み込むような柔らかで温かな光の感触を、忘れることができません。
その時以来、私はいつも空を見上げては、太陽を拝むようになりました。
自然からの大いなるエネルギーとエールを感じて感謝の毎日です。
緑少ない下町ですが、今は、見上げればいつもスカイツリー。
さてさて、今日は、、、
『いつもの日記』のはじまり はじまり。。。