今年4回目となる「日本酒に誘う会」は、荒川区交流都市の佐渡のお酒と食材を使って「おけさ情話の宴」としました。
冒頭の写真は手作りのおつまみ御膳です。毎年のことながら中小企業家同友会でお世話になっているジェイアートの山口優子社長のお手製です。利き酒師でもある彼女はそれはお酒に合うおつまみを作ってくださいました。
思えば今回は佐渡に行って食材をさがすところから始まりました。



海と山に囲まれた佐渡は初めていきましたが、また行きたいと思ういいところでした。佐渡の蔵元として有名な北雪酒造は中小企業家同友会の女性部お仲間(株)アウム社長の寺嶋さんのご実家でもあり、そのご縁でお酒はもちろん、旬のおけさ柿は農家さんから、また南蛮エビは漁師さんから直送お手配していただけて、それは新鮮でおいしい食材を皆さんにお出しすることがおかげさまでできました。

そして集めた食材から出来上がったメニューです。ご覧ください。

こちらは佐渡のえび塩をかけての箸休め揚げ物三種。やまいも、レンコン、銀杏は強い香りのえび塩とよく合いました。

乾杯は北雪酒造純米吟醸「鬼夜叉」です。優子社長がラベルにほれ込んだのも納得です。


そして毎度お馴染みの笹木美きえ師匠の江戸端唄の弾き唄いです。間近であんこ入りの端唄はなんとも粋で味わいがあります。小学校の同級生幼馴染に感謝でいつぱいです。この日のお客様も常連様からご新規様と多岐にわたりうれしいことでした。


ギャラリ-アニモを飾る小物たち、三の酉を控えていましたので、熊手を飾りました。お客様にも運をかきこんで来年をお迎えいただきたいものです。
4回目にしていろいろと至らないところの多いこと反省です。来年につなげていきたいと思います。
多くのお客様のご来店に心からお礼申し上げます。これからもどうぞごひいきに(^_-)-☆